エモーショナルで個性的な生音ヒップホップ 10選

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踊Foot Works

このギターフレーズは玄人。クラシックギターここまで弾けるユニットは珍しいですね。いい感じのラテン感です。

彼らは引き出しの多さが魅力的で、ラテンだけじゃなく、ゴスペルみたいな曲があったり、スペーシーな曲があったり…。

踊Foot Works、1st『odd foot works』全曲レビュー!
FUJIROCK´17出演で話題になった踊Foot Worksがついに1stアルバムをリリース!要チェック!

この曲が収録されたアルバムについて、ディスクレビューを書きました。その多様な音楽性について書いています。

特殊なユニット

DJがビートを鳴らして、そこにギターとベースを生で乗せてる形なんですよね。打ち込みだけでは出せない、場と一体感のあるグルーヴが出ています。

そしてMC Pecoriは驚くほど歌もラップもうまい。生でこのクオリティですよ。ライブで聴いてみてください。

NAGAN SERVER(ナガンサーバー)

THA BLUE HERBに影響を受けていそうなラップのスタイルですが、なんとウッドべースを弾きながら韻を踏んでいます。このスタイル流行らないかな、男臭くて良いですよね。

ユニットでもなく1人で全部こなしているのがすごいです。

ウッドベース×ラップ×セッション


この間生で聴いたんですが、めーちゃカッコよかったです。後半でウッドベースを弾きながらラップしているのが分かるかと思います。

MCでジャズミュージシャンのように全国をセッションしながら回っていきたいと語っていたNAGAN SERVER。沖縄のサックスプレイヤー・KOYOを招いての初めての試みは大成功でした。また聴きたいです。

Scarf & the SuspenderS(スカーフ アンド ザ サスペンダーズ)

ウッドベースが特徴的で、かなりジャズ寄りです。これまでのバンドと違って極端に洗練されていますね。2017年10月デビュー。注目株ですね。

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チルな楽曲も

まるっきりブラックミュージックをやってるバンドの音だった「K.I.K.E」と違い、オリジナリティーを感じる音の組み立て方です。僕はこっちの方が好きですね。オルタナティブな要素も感じます。

BASI & THE BASIC BAND

韻シストのBASIが2017年に立ち上げたバンド。メロウなサウンドが特徴的です。MVも良いですよね。MCに加えKey.Gt.Ba.Dr.の編成らしいです。

究極のメロウ

これからの雨の季節に最高の1曲。リリックもサウンドも語りすぎなくて良いです。

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