今あまり良くない方向で話題に上ってしまっている日本大学。
名門大学なので歴史は長く、数多くの著名人を輩出しています。
たくさんのミュージシャンが、日本大学で学びました。日本大学出身の才能溢れる、有名ミュージシャンたちをご紹介します。
郷ひろみ(中退)
新御三家の一人、郷ひろみは日本大学出身です。中退らしいですが…。どうやら芸能活動が忙しくなりすぎて通えなかったようです。
松崎しげる
芸能界のダークマターこと松崎しげるも日本大学出身。「愛のメモリー」のヒットが知られていますが、若者の間ではゲーム「塊魂」シリーズに曲提供をしていることでも有名です。
歌広場淳(ゴールデンボンバー)
ちょっと趣旨とはずれますが、ゴールデンボンバーのエアベーシスト・歌広場淳も日本大学出身です。
音楽はともかく、エンターテイナーとしての才能はすごいですよね。
角松敏生
シティポップの第一人者である角松敏生も日本大学出身です!シティポップブームの昨今、若者もめちゃくちゃ聴いてますよね。
実はV6のカバーで知られる「WAになっておどろう」もこの人の曲なのです!
根元要(スターダストレビュー)
AORの巨塔、スターダストレビューのヴォーカルとして知られる根元要は、日本大学を中退しました。本当にこの人は歌が上手いと思います。
数年おきにCMソングになりますよね。2013年にはおつまみ・CheezaのCMソングとして「今夜だけきっと」が使われました。
これ本当に美味しい…。
伊東たけし(T-SQUARE)
日本を代表するフュージョンバンド、T-SQUAREの初代にして現サックス/ウィンドシンセサイザーが伊東たけしです。F1グランプリのテーマ曲だった「TRUTH」は、誰しも聴いたことがあるのではないでしょうか。
ちなみにキーボードとして同バンドに所属していた、久米大作も日本大学出身(中退)です。
菊地英昭 廣瀬洋一(THE YELLOW MONKEY)
2016年に奇跡の活動再開を果たしたTHE YELLOW MONKEY。そのギタリストとベーシストも日本大学出身です。ただしベース・廣瀬は中退ですが。
崎谷健次郎
「もう一度夜をとめて」のヒットで知られる崎谷健次郎も同大学中退です。山下達郎のリスペクトを集めるマルチプレイヤーで、彼の元で東京事変のベーシスト・亀田誠二がプロデビューしました。
実は僕のプロベーシストとして初デビューが、この崎谷健次郎さんのツアーでした。
1989年のことです。たくさんのことを僕自身もシティポップから教わったのです。崎谷さんありがとう。
またWikipediaには面白い情報が…。
海外では、「涙が君を忘れない」はフィリピンで「Babalik Kang Muli」の名でヒットして以降、国民的に歌い継がれている。台湾など中華圏ではインスト曲「RAGTIME ON THE RAG」 も親しまれている。
引用:Wikipedia
不思議な巡り合わせですよね!そんなことってあるんですね!
おわりに
日本大学には日芸の名で親しまれる芸術学部があります。今回紹介した人も、多くはそこ出身です。名門大学で芸術を学んだ人々が、邦楽をより素晴らしいものへと変えてきました。
今は問題が多発している同大学ですが、組織内の膿を出して復活する日を心待ちにしています。
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