はじめてのおつかいの「しょげないでよBaby」は誰が歌っている?

はじめてのおつかいのテーマソングとして知られる「しょげないでよBaby」はいったい誰の歌なのか。調査してみた。
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「しょげないでよBaby」

近藤房之助   しょげないでよBaby

結論から言おう。「しょげないでよBaby」は近藤房之助という歌手の、『2番目に売れた曲』だ。近藤房之助という名前を聞いたことがある人はどれだけいるだろうか。日本を代表するブルース歌手として音楽好きの間では知られた彼だが、初めて聞いたという方も多いかもしれない。しかし彼は地上波の音楽番組で、何度もその美声を披露してきた歌手である。その大ヒット曲とは?

「踊るポンポコリン」

『おどるポンポコリン』は、B.B.クイーンズのデビューシングル

テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の初代エンディングテーマ兼、不動のオープニングテーマとして多くの人に愛されてきた「踊るポンポコリン」で歌とリズムギターを担当しているのが近藤房之助なのだ。ブルースの伝説的ミュージシャン・B.B.キングをもじったB.B.クイーンズというグループで、印象的なブルース由来の美声を披露し続けてきた。

「夢のENDはいつも目覚まし!」

クレヨンしんちゃん 2代目OP「夢のENDはいつも目覚まし!」

B.B.クイーンズはアニメ『クレヨンしんちゃん』で2代目のオープニングテーマを担当したこともある。ブルース由来とは思えないポップさと、アニソンでも隠し切れないハスキーな美声。近藤房之助の声は、知らぬ間に耳にしているのだ。

ドレミファだいじょーぶ

BBクイーンズ / ドレミファだいじょーぶ

そして『はじめてのおつかい』の印象的な主題歌「ドレミファだいじょーぶ」もB.B. クイーンズが担当している。曲間のシャウトにも近藤のハスキーボイスが表れつつ、あくまでポップにまとめている。ドレミファソラシドでサビを作ってしまうという、コロンブスの卵的な発想が素晴らしい。カップリング曲の「しょげないでよBaby」と共に、1991年の『はじめてのおつかい』放送開始時から愛されてきた

作曲を担っていたのは誰だったのだろうか。

織田哲郎という天才作曲家

今回ご紹介した「しょげないでよBaby」「踊るポンポコリン」「夢のENDはいつも目覚まし!」「ドレミファだいじょーぶ」は全て、織田哲郎という天才プロデューサーが担っていた。

負けないで (What a beautiful memory 〜forever you〜)

90年代に小室哲哉と並びヒット曲を連発した、あの織田哲郎である。ZARD「負けないで」TUBE「シーズン・イン・ザ・サン」DEEN「このまま君だけを奪い去りたい」WANDS「世界が終るまでは…」などなど、彼が世に送り出したヒット曲を挙げ始めるとキリがない。そのポップセンスと、B.B.クイーンズの 坪倉唯子(ボーカル)・近藤房之助(ボーカル・ギター)両名の印象的な声が、数々の名曲を生み出してきたのだ。

おわりに

Same Ol'Blues /Fusa(近藤房之助)

最後にブルーズシンガーとしての近藤房之助の姿をご紹介させていただきたい。孤独や悲しみといったブルーな感情を歌うブルースで、哀愁含んだしゃがれ声が表現する、内省的な世界。少ない言葉数で、その傷ついた心情を表現する。どこまでも心の内側に広がっていくような、局所的な、しかし同時に多くの人が共感し得る悲しみ。

聴いた者の心を揺さぶる声。近藤房之助が与えられ、磨き上げてきた天賦の才だ。

ぜひ彼のブルースシンガーとしての一面も、知っていただければ嬉しいです。それでは、また会いましょう。

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