YouTube邦楽再生回数1億超ランキングで分かる「ヤバいこと」

スポンサーリンク

5位 Pretender/Official髭男dism

約 2.8億回再生

バンド名と曲名を知らない人でも、「グッバイ」と言えば伝わるほど街中で流れた曲。このご時世一つの曲がこれだけ愛されるなんてすごいことだ。

4位 アイネクライネ/米津玄師

約 2.8億回再生

おいおいまたかよ…。この曲のすごいところは2014年の曲ながら、米津玄師がリリースするたびにチャートに再浮上するところ。BillboardのJAPAN Hot100では、2017年の10月16日付のチャートで19位に現れたことも。この週、米津玄師はアルバム『BOOTLEG』のリリースを発表していた。

3位 白日/King Gnu

約 3億回再生

お洒落さと荒々しさの同居するKing Gnuの代表曲。こういうライブハウスで聴けそうな音楽が上位に来るようになったの、素晴らしいと思います。

2位 打上花火/DAOKO × 米津玄師

約 4億回再生

また米津玄師である。怖い。K-POPを抜いた邦楽で数少ない2億再生超えにも入ってきた。アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌でありながら、アニメ以上の知名度を誇っているところに「前前前世」との違いがある。DAOKOは米津玄師と同じくニコニコ動画出身の女性ラッパーで、やはりネットで強い。

これほど再生された秘密はサビにあるだろう。耳に残るのに、普遍的なメロディーが使われている。飛び道具に頼ったような奇抜なサビではなく、声質で勝負している。そして打ち上げ花火を思わせる焦りの感覚。決してテンポは速くないのにどこか急かされるようなAメロは、ラストサビ前で畳みかけるように加速し、サビで空に大輪の花を咲かせる。この清々しい鑑賞体験を、幾度も繰り返したいが故にこの曲は再生されるのだ。

 1位 Lemon/米津玄師

約 6.4億回再生

玄米法師とか呼ばれて馬鹿にされていた米津はもういない。名実ともに日本を代表するアーティストだ。テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌としてリリースされた『Lemon』は、驚異の4億回越え。Billboard Japan 2018年間 1位。

13時間で100万回再生され、公開から105日時点で1億回再生されていた。そしてこの曲の大ヒットで上述の『ピースサイン』『LOSER』も今年半ばに1億回再生超えを果たしている。狂っている。

スポンサーリンク

日本が米津玄師に支配されていた

今回のランキングを作ってみて思ったけど、日本、明らかに米津玄師に支配されてるよね。こないだカラオケ行ったときに、50代に人気の曲ランキング見てみたら『Lemon』1位だったしな。全世代洗脳してる。

 

View this post on Instagram

 

米津玄師 kenshi yonezuさん(@hachi_08)がシェアした投稿

米津玄師、鬼の塩顔。7位のRADWIMPS野田も、9位の星野源も塩顔。最近の人気者はだいたい塩顔。ベトナム行きの飛行機に乗ったときになぜかベトナム語であいさつされたどろソース顔の俺としては非常にまずい。このままでは7位DA PUMPのISSAと海外に亡命するしかなくなってしまう。平井堅にバカ売れして流れを変えてもらいたい。

  1. Lemon/米津玄師 6.4億回再生
  2. 打上花火/DAOKO × 米津玄師 4 億回再生
  3. 白日/King Gnu 3億回再生
  4. アイネクライネ/米津玄師 2.8億回再生
  5. Pretender/Official髭男dism 2.8億回再生
  6. LOSER/米津玄師 2.6億回再生
  7. 前前前世/RADWIMPS 2.5億回再生
  8. U.S.A./DA PUMP 2.3億回再生
  9. 恋/星野源 2.2億回再生
  10. マリーゴールド/あいみょん 2.2億回再生
  11. パプリカ/Foolin 2.1億回再生
  12. ピースサイン/米津玄師 2.1億回再生
  13. 灰色と青/米津玄師+菅田将暉 2億回再生
  14. 恋するフォーチュンクッキー/AKB48 2億回再生
  15. ようかい体操第一/Dream 5 1.9億回再生
  16. RPG/SEKAI NO OWARI 1.8億回再生
  17. PONPONPON/きゃりーぱみゅぱみゅ 1.7億回再生
  18. The Beginning/ONE OK ROCK 1.7億回再生
  19. ヘビーローテーション/AKB48 1.6億回再生
  20. サイレントマジョリティー/欅坂46 1.5億回再生
  21. 馬と鹿/米津玄師 1.5億回再生
  22. まちがいさがし/菅田将暉 1.5億回再生
  23. R.Y.U.S.E.I./三代目 J Soul Brothers 1.5億回再生
  24. Flamingo/米津玄師 1.5億回再生
  25. 夜に駆ける/YOASOBI 1.5億回再生
  26. 新宝島/サカナクション 1.5億回再生
  27. orion/米津玄師 1.5億回再生
  28. 香水/ 瑛人 1.3億回再生
  29. 炎/LiSA 1.3億回再生
  30. 千本桜/和楽器バンド 1.3億回再生
  31. ワタリドリ/[Alexandros] 1.3億回再生
  32. さよならエレジー/菅田将暉 1.3億回再生
  33. 愛をこめて花束を/Superfly 1.3億回再生
  34. 奏/スキマスイッチ 1.2億回再生
  35. 海の声/桐谷健太 1.2億回再生
  36. ともに/WANIMA 1.2億回再生
  37. 感電/米津玄師 1.2億回再生
  38. パプリカ/米津玄師 1.2億回再生
  39. ロビンソン/スピッツ 1.2億回再生
  40. ただ君に晴れ/ヨルシカ/ 1.2億回再生
  41. I LOVE/Official髭男dism 1.1億回再生
  42. 春雷/米津玄師 1.1億回再生
  43. イエスタデイ/Official髭男dism 1.1億回再生
  44. クリスマスソング/back number 1億回再生
  45. 宿命/Official髭男dism 1億回再生
  46. ノーダウト/Official髭男dism 1億回再生
なぜレモンなのか、形から解き明かす米津玄師『Lemon』解釈
テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌としてヒットし、米津玄師の紅白出場へと繋がった名曲『Lemon』。その歌詞の意味を徹底的に解説する。

名曲『Lemon』歌詞を解釈

おわりに

1億再生の壁は厚い。スピッツ「チェリー」エヴァ「残酷な天使のテーゼ」一青窈「ハナミズキ」など、皆さんもこれは?というヒット曲が思いつくだろう。しかしこれらの楽曲は、超えていないのである。1億再生超えを抱える米津玄師の勢いを感じる数字だ。

しかしYouTubeの数字が人気度と直結しているのかというと微妙なところだ。例えばこういった原曲と大きく違わないアレンジのカバーアーティストや歌い手が、かなりの再生数を稼いでいたりする。この動画はなんと2,000万回以上再生された。収益性の観点から有名な曲を選び大量にカバー動画を挙げているようで、実態はほぼYouTuberビジネスだ。

YouTubeの文脈に則って動画を作成すれば、CDとしては売れないものでもかなり再生数を稼げてしまうという。YouTubeは、独特な形で数字を返してくる媒体になっている。その点を念頭に置いて、この再生数という金脈を情報源に色々な記事を書いていこうと思う。

ただ上記「女性が歌うシリーズ」のコバソロが相鉄都心直通記念で編曲した、くるり「ばらの花 」×サカナクション「ネイティブダンサー」のマッシュアップは最高だった、歌もYUIとodolで20代30代完全包囲。完璧。

もしも検索漏れで1億再生以上されているのに漏れているものがあったら、下のコメント欄まで頂けると助かります。それでは、よろしくお願いします。

コメント

  1. くまくま より:

    babymetalのギミチョコなら1億超えてますよ。

  2. らら より:

    本気でそんな再生されてると、
    本気で思ってんの?

    K-POP信者と同等のくらいのあたまの人だよね?

  3. より:

    「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌のGod Knows…も一億回超えてます。

  4. 大東すし☆ボーイ より:

    Teriyaki BoyzのTokyo Driftは日本のラップとして1番の2億4千万回再生を超えています。是非載せて頂きたいです

  5. 名無し より:

    お願いマッスルが入ってない

タイトルとURLをコピーしました