透明感のある日本のエレクトロニカ名鑑 バンド編

梅雨なのでエレクトロニカをどんどん紹介していきたいと思います!

今回は日本のバンド縛りで9組ご紹介!透明感あふれるサウンドは要チェックです!

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Spangle call Lilli line

Spangle call Lilli line(スパングル・コール・リリ・ライン)はメンバーそれぞれがデザイナーやカメラマンとして活躍しているバンド

特に後半の展開が素晴らしいです。この曲が好きかどうかで、今回ご紹介するバンドたちが好きか分かる、基準になるようなサウンドです。

凛として時雨 TKによるRemix

「nano」という曲の凛として時雨 TKによるRemix音源も公開されています。間奏はTKらしさが全開になっていて、イケてます。

ハイスイノナサ

それぞれの楽器の音が分離しているのに、綺麗に曲になるという不思議。ハイスイノナサは残響レコード所属のバンドです。特に残響らしさを感じるバンドの一つですね。だから苦手な人もいるかもしれません。

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幽体コミュニケーションズ

電子音と手作り感の絶妙なバランスに、心のくぼみにはまる様に心地の良いリズムとことば。京都からミニマルでローファイな音楽を響かせる3人組。「カクバリズムの文化祭」において、多数のバンドの中から公募で出演枠を勝ち取った注目株。

Aureole

エレクトロニカからポストロック~マスロックまで鳴らすバンド。どの曲も独特なので、ぜひ聞いてみてください。多くの注目を集めましたが、方向性の違いから2016年解散。

oversleep excuse

物悲しいスチールパンという発明です。独自路線を突っ走る彼らは、アメリカ人・イギリス人・日本人で構成された東京のバンド。

シンガポールの音楽フェスティバル「BAY BEATS」や台湾の音楽フェスティバル「Spring Scream」にてヘッドライナーを務め、2018年にはセカンドアルバム「Universe」をリリース。国内外にそのオリジナリティー溢れるサウンドを広めている。

引用:fleursy.com

とあり、海外での人気が伺えます。

東京塩麹

フォークトロニカ的な一曲。東京塩麹はエレクトロニカの枠では捉えきれない不思議な音楽をやっているバンドです。

ディスクユニオン主催のオーディションDIVE INTO MUSIC.で、2016年に合格した3組の一つです。

公式サイトが食品系の会社にしか見えないという…。可愛いですけどね。

2012年末に結成された、8人組の人力ミニマル楽団。

音楽史上初、塩麹の中にDLコードを封入した「ビン詰め音源」の販売や、人力だからこそなし得るグルーヴィーな生演奏が持ち味。

引用:公式サイト

と書いているように、ほんとに塩麹(食品サンプル)の瓶詰にDLコードを入れて売ったりしてる面白い人たちです。音源ではドラムのサポートに若手の最高峰・石若駿がいることも見逃せません。

…ちょっと話が逸れましたね。

sayonarablue

「chill ep」の収録曲。その名の通りのチルなサウンドは、ベッドの中で柔かな布に包まれながら聴きたいです。

宮崎発の若手バンドで、アンビエント/エレクトロニカを横断する音に、伸びやかなボーカルが乗せられています。これは人気が出そう!

little phrase

山口で結成され、メンバーがいろいろな所に住んでいるバンド。

現在、メンバーの居住地が山口、福井、兵庫、福岡とバラバラなため、ライブ活動を頻繁には行なっていないが、定期的に関東、関西、中国、九州など、各地域で行なっている。

引用:公式サイト

inori」という曲も良かったですが、ありませんでした。

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matoromi

札幌で活動する低温エレクトロニカポップバンド

引用:Twitter

音に雪国っぽさ有りますよね。オーガニックな声と電子音の組み合わせが面白いです。Twitterの更新が止まっているので活動はしてないのかも。

おわりに

エレクトロニカって梅雨にぴったりの音楽だと思いませんか?

当サイトでは梅雨の間、エレクトロニカの記事を追加し続けようと思っていますので、ぜひチェックしてください!それでは!

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