YouTubeがミュージシャンの必須アイテムに
ピコ太郎…そういや紅白に出てたよな、どこに行ったんだろう。
和田アキ子様…50周年&ワダフェス開催…おめでピコございます!!
本番前に緊張していらっしゃる所にご挨拶させてもらいましたピコお!!
日本武道館!!#WADAfes #ワダフェス pic.twitter.com/MeWV4CZS4X
— ピコ太郎(PIKOTARO)(公式) (@pikotaro_ppap) 2018年10月17日
ジャングルかな…。彼が紅白歌合戦に出場できたのは、SNSでバズったことが大きい。しかしNHKの若手職員が頭の硬い上司を説得できたのは、YouTubeの再生回数によって人気が定量化されたからじゃないだろうか。YouTuberの躍進が凄まじい昨今、TVよりもYouTubeな現代っ子たちが増えている。いまや再生回数は、アーティストたちの若者人気を測る重要な尺度になっているのだ。
アーティスト側もYouTubeでバズることを目指して、趣向を凝らした映像を作っている。星野源のMVには毎回キャッチーなダンスが入っているし、MONKEY MAJIKは中高生に人気なサンドウィッチマンとのコラボMVで、自分たちの音楽を流行らせようとした。
「DA PUMP / U.S.A.」の二匹目のドジョウを狙ったような映像だけど、1,500万回再生でそこそこ回収できている。
MONKEY MAJIKだけでなく様々なアーティストが日々、動画を投稿している。今回はその中でも1億回以上再生されている動画を、ランキング形式で紹介していきたい。ただし主なターゲットが日本人の音楽を見たいので、2国に軸を置き、アメリカのビルボードに登場するほどに成長したK-POPはまたの機会ということで。あとピコ太郎とBABYMETALも外そう、アメリカ人も見まくってたみたいだし。
それでは1億再生超えの動画を見ていこう。※全て2021年1月25日時点。
46位 ノーダウト/Official髭男dism
「コンフィデンスマンJP」主題歌に起用された美声4人組の1曲がランクイン。バンド名変わってるなぁ。
45位 宿命/Official髭男dism
変わったバンド名のバンドが甲子園に提供した1曲。
44位 クリスマスソング/back number
女々しい歌詞で人気を博したback numberの冬の代表曲。バンド名がback number(=型おくれ)ってすごいよね。
43位 イエスタデイ/Official髭男dism
なんだそのバンド名!?愛称「ヒゲダン」の4人組がランクイン。ところでヒゲダンスって知ってる?
42位 春雷/米津玄師
41位 I LOVE/Official髭男dism
ヒット曲を飛ばしまくる唯一無二の歌声、そして謎のバンド名。Official髭男dismがランクイン。
40位 ただ君に晴れ/ヨルシカ
39位 ロビンソン/スピッツ
スピッツの代表曲でありながら、歌詞が非常に難解な曲。美しいサビの展開に聴きほれる。
38位 パプリカ/米津玄師
米津玄師によるパプリカのセルフカバーがランクイン。伴奏を聴いてみると、通常ポップスに登場する楽器の音がほとんど使われていないかなり攻めた曲だということが分かる。ぶつ切りにされた音が生み出す、無国籍ながらも懐かしいハーモニー。こんなに実験的な曲が人気を得られることが素晴らしい。
37位 感電/米津玄師
ドラマ「MIU404」主題歌。綾野剛と星野源が主演だった。ガチ目の黒人音楽プレイヤーを集めた結果、Cメロ(2回目のサビが終わった後)のドラムが大変なことになっているのだが、これは伝わるのだろうか。実はドラムは「坂道のアポロン」というアニメでモーションキャプチャーされた人が叩いている。詳しくはこちらの記事で。
36位 ともに/WANIMA
めっちゃ笑う人たちことWANIMAの代表曲がランクイン。
35位 海の声/桐谷健太
CMで頭がおかしくなるくらい聴いたこの曲がランクイン。あんだけ聴かされてもわざわざ検索する人がこんなにいるのが驚きだ。ちなみにこれ、三線の音も桐谷健太が演奏したものとか。作曲が『島人ぬ宝』のBEGIN島袋なので、かなり気合の入ったチームで作ったものだろう。
34位 奏/スキマスイッチ
コメント
babymetalのギミチョコなら1億超えてますよ。
本気でそんな再生されてると、
本気で思ってんの?
K-POP信者と同等のくらいのあたまの人だよね?
Youtube見たら分かると思うよ
少し考えてからコメントしようね
「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌のGod Knows…も一億回超えてます。
Teriyaki BoyzのTokyo Driftは日本のラップとして1番の2億4千万回再生を超えています。是非載せて頂きたいです
お願いマッスルが入ってない