テン年代最大のスター、ブルーノ・マーズ。その影響は日本にも広がっています。星野源もファンを公言していますよね。
今回は彼の影響を受けたと思われるバンドをご紹介します!
BRADIO
今はメジャーデビューしたBRADIOのインディーズ時代の楽曲です。ブルーノ・マーズへの強烈なリスペクトを感じませんか?
ブルーノ・マーズのキラーチューン「Runaway Baby」との類似性はかねてより指摘されているところで、かなり影響を受けていると思われます。
オススメの曲
日本人を躍らせたい!という信念のもとに活動しているバンドなので、グルーヴィーな曲をたくさんリリースしています。
80年代に回帰していくようなパーティー感は、僕が流行ってほしいと思う路線でもあり、激推しです。
Official髭男dism
名プロデューサー蔦谷好位置が、日本のブルーノ・マーズとプッシュしたことで知られるバンド。
ブルーノ・マーズの少しキザな歌い方を思わせます。彼が日本語で歌ったらこうなるんじゃないかと思うほどの類似性です。
オススメの曲
本日、最終回を迎えたドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌です。ブルーノ・マーズ的な曲調でもないのに彼を思わせるのはすごい!そして僕も長澤まさみに褒められたい!
セカイイチ
ブルーノ・マーズを、あるいは彼を貫通してディスコ的なものへのリスペクトを感じる楽曲。セカイイチはUptown Funkをカバーしたこともあるので、やはり影響を受けているのでしょう。
オススメの楽曲
グルーヴを保ったままチルな雰囲気の楽曲を作れるのが彼らの魅力です!落ち着くのにノッてしまうという不思議。
おわりに
ブルーノ・マーズや彼が背負っているブラックミュージック的な音楽を、日本のアーティストたちも再解釈しています。
どこまで本家に寄せられているかよりも、どこが違うのかに注目していくのが面白い聴き方だと思います!ブルーノ・マーズ自身も非黒人でありながら、ブラックミュージックを発展させましたよね!
島国でどのようなグルーヴが生まれていくのか…今後が楽しみです!それでは!
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