毎年思っていますが、夏ってこんなに暑かったでしょうか。
本格的な暑さがやってくる前に爽やかなノイズを仕入れておいて、シーブリーズの匂いのする夏を迎えましょう!
今回は女の子がヴォーカルで、かつ轟音ノイズが入った曲をご紹介します!
羊文学
静かな立ち上がりですが、ジャガー(ギターの種類)を持つ塩塚モエカがノイズの予感を漂わせています。そして中盤の凄まじい展開へ。女の子三人。カッコいいですよね。
窓を抜ける風
プールサイドみたいな
においだ引用:Step/作詞作曲:塩塚モエカ
この一節にとても夏を感じます。高校生だったあの頃を思い出させるような情景描写。
DABDA
ヴォーカル2人の佇まいからいい感じの韓国のバンド。リードギターのテレキャスにはなぜかオノマトペが日本語で書かれています。
曲の展開が複雑で面白いです。間奏でいきなりマスロックみたいになってきたり。ドラムから熱いプレイが始まっていったり。ラストの展開の作り方最高ですよね。
ステレオガール
イントロから好きになっちゃいそうな感じ。5人組だから色々なリズムがかみ合ってて良いですよね。そして最後の「チェック。」好きになりました。
東京で今売れつつある五人組!プレイリストに入れておいてください!Eggsで何曲か聴けます。
17歳とベルリンの壁
先日この記事でもご紹介した17歳とベルリンの壁です。
本格的なシューゲイザーで、ライブで聴いたらエモーショナルすぎて昇天するでしょう。YouTubeの音質で聴くのはもったいないバンドですね。
きのこ帝国
語る必要がない有名バンド。オルタナ大好き佐藤千亜妃によって作られた楽曲群は、エモーショナルなノイズで満ち、そこに彼女自身の透き通る声が重なっています。これぞ”渦”の音楽!
おわりに
本当に素晴らしいバンドばかりで、ノイズと女声の相性の良さを感じますよね!
また夏らしいオルタナをご紹介しますので、ぜひ読みに来てください!それでは!
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