邦ロックバンド、ナンバーガールの影響を受けない方が難しい件

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ハヌマーン

ハヌマーンは、2004年に結成された日本のオルタナティヴ・ロックバンド。2012年8月3日解散。ナンバーガール直系のオルタナティヴロックサウンドが特徴。

引用:Wikipedia

ちゃんとしたソースが出てこなかったので一応Wikipediaを貼っておきます。彼らの場合はその音で、影響を受けている!と語っているところがあります。

最もナンバーガールに近づいたバンド

ハヌマーン「Fever Believer Feedback」

向井秀徳の音をスリーピース向けに昇華しています。ギターの音を硬質にした上で、歌をしっかり歌うという独自のスタイルです。パワフルなドラムもダウンピッキング主体のベースもナンバガと共通しています。

ナンバーガールがこうなっていた歴史もあったかもしれないな、と思わせる凄みがあり、当時の関西バンドシーンでは超有名なバンドでした。

ニトロデイ

ナンバーガールを聴いてオルタナに目覚めたバンドで、初めて話題になったときは全員高校生でした。解散した後も影響を与え続ける彼らの魅力を感じます。

グランジへ

炭酸状態 / ニトロデイ

音はナンバガを通過してそのままPixiesまで遡った感じです。

ギターのやぎひろみが田淵ひさ子をリスペクトしてるらしく、ギターもジャズマスターを使っているみたいですね。そんなところにナンバーガール。音を絞って弾くリードギターもぽさを感じます。

透明雑誌(トウミンマガジン)

ナンバーガールからの影響を公言する台湾のバンドで、バンド名もナンバガから付けられています。

オルタナティヴバンドが、絶頂期を迎えていたあの頃。
僕に影響を与えたロックは、ほとんどが欧米からだったと記憶している。
19歳の頃、NUMBER GIRLと出会うまでは。
向井、中尾、田渕、イナザワ。
この個性的な4人は、「アジアでも、こんなかっこいいロックが出来る」
という、全てを一新するような想像力を、僕に与えてくれたんだ。

洪申豪(透明雑誌)

引用:universal-music.co.jp

台湾の人がこんな熱いコメントを書いているのです。世界に広がるナンバーガールの輪ですね!

歌詞に影響を受ける

性的地獄 -日本語訳- / 透明雑誌

台湾の人なのに歌詞に影響を受けているんですよね。「性的地獄」の向井秀徳感がすごいです。音はナンバーガールが爽やかだった1stの頃の雰囲気でしょうか。

[Eng sub] NUMBER GIRL – IGGY POP FAN CLUB – RIJ Fes 2002 (live)

近さを感じますよね。

その他影響を公言しているバンド

ヒトリエはメンバー全員がナンバーガールを好きだと語っています。またテスラは泣かない。も、ナンバガが解散した日に同じレーベルからデビューしたことに、運命的なものを感じているようです。

或る感覚に至っては、自身がナンバーガール・フォロワーであると認める発言をしていたりして、それぞれのスタンスの違いを感じます。

ちなみにサイダーガールはナンバーガールから取られた名前です。

好きだと公言している人たち

この命に入ってる!
我が刹那、我が永遠

椎名林檎

引用:universal-music.co.jp

追っかけをしていた椎名林檎や、同郷のYUIがナンバガ好きとして知られています。向井秀徳もYUIが好きらしく、二人でライブをしたこともあるそうですよ。また向井はソロでYUIの「CHE.R.RY」を歌っています。

向井秀徳 – CHE.R.RY

ファンの間でも評価が分かれるカバーですね。僕は分かりません。

おわりに

ナンバーガールの影響力を解説してきました。

これらのバンドにもフォロワーがいるので、邦ロックでナンバーガールの遺伝子が1%も混じっていない方が珍しい状況になっています。

【MV】フライングレッド / フィッシュライフ

ハヌマーンのフォロワーであるフィッシュライフ。向井の音がハヌマーンを通過してこのように残っているのです。

ハヌマーンという大阪のバンドが邦ロックに与えた殺人的影響
2020/6/9に、解散から8年ぶりのサブスク解禁で話題になったハヌマーン。彼らがルーツとなって生まれたバンドや、与えた影響について。

ナンバーガールは90年代前半のギラギラ感から、普段着でバンドをやるというのを広めていった世代でもあります。よくサンボマスターやくるりと眼鏡ロックとして並べられていました。

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バンドを見た目の呪縛から解き放ったという意味でも、彼らの功績は大きいと思います。

このように書くと歴史上の人物のようになってしまいますが、向井や田渕、中尾憲太郎は今も邦ロックの最前線で、新しいことをやり続けています。

skillkills /The Shape of Dope to Come feat.向井秀徳、K-BOMB
最先端のビートに混じる我らが向井秀徳

アヒトイナザワはドラムをやめたのかなと思っていたのですが、アイドル「おやすみホログラム」のサポートをしたりしているみたいですね。

復活とかは100%無いと思いますが、それぞれが面白いことをし続けてるので良いですよね!ライブで見るべき人たちなので、見に行ってみてください!それでは!

追記:復活した

ナンバーガール復活しましたね…。これを予想できたファンはほとんどいなかったんじゃないでしょうか。しかもナンバーガールが終わったあの北海道で。今から徳を積んでチケットを何とか当選させたいと思います。

追記:崎山蒼志

崎山蒼志「国」(MV)

よく向井秀徳とヴィジュアル面で比較される天才高校生シンガーソングライター。「愛」とか「恋」じゃなくて「」ですからね、老成しすぎ。某雑誌を読むとかなり影響を受けているとのことでした。向井秀徳は人差し指をほとんど使わないので、いろんな不協和音が鳴るのですが、そういった曇り空のようなコード使いに惹かれているそう。カッティングしながら歌うのもぽいですよね。

コメント

  1. 応仁の乱 より:

    復活してしまったなナンバーガール。。。

  2. ぶなしめじ より:

    最近売り出し中のバンド、ネクライトーキーもナンバーガールの影響を強く受けてるバンドです。歌詞の中にも「だけじゃないbaby」の中にもナンバーガールという歌詞が出てくるし、「ぽんぽこ節」のMVは「鉄風鋭くなって」のMVの扇風機をたぬきに変えて作ったと、ギターの朝日さんが言っていました。作詞作曲の朝日さんがナンバーガールのファンらしく、曲にも影響が感じられます。

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